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当院は2015年3月31日をもって閉院致しました。

日本全国を見渡しても、まだがんの患者さんの自宅療養を支える診療所が数えるほどしかなかった2005年10月に、「在宅緩和ケア」を我が国で初めて診療所名に掲げた当院が所沢に開院しました。
地域の訪問看護ステーション、介護事業所、調剤薬局の力を借りて、在宅緩和ケアネットワークを
この地域に築くとともに、学会への実績報告や、医師の卒後教育へも取り組んで参りました。

10年間の活動を経る中で、地域内で在宅緩和ケアを提供する診療所が徐々に増えて受け皿は拡大しました。一方で、その受け皿へ病院から患者さんがスムーズに移行できるだけの在宅医療の情報が病院で治療を受ける患者さんに届いていないとの実感がありました。

そこで2015年に、防衛医科大学校病院に戻り、大学病院での緩和ケア体制の充実を図ることとなり当院はひとまず閉院することとなりました。

10年足らずの間に、自宅で過ごす約650人の患者さんの療養とともに歩むことができました。この貴重な経験を、地域の緩和ケア普及に活かしていきたいと考えております。

お知らせ

2020年06月18日
通院型緩和ケアクリニック再開のお知らせ